鳥取市議会 2021-12-01 令和3年 12月定例会(第4号) 本文
基腐病の発生に気づかないままに栽培を繰り返すと、数年後には病気が圃場全体に広がり、サツマイモの供給に支障を来すなどのおそれもありますことから、この基腐病への対策は大変重要であると考えております。最も重要な対策といたしましては汚染種苗を持ち込まないことであり、苗の販売店、また農業者が健全な苗を確保することが必要であると考えております。
基腐病の発生に気づかないままに栽培を繰り返すと、数年後には病気が圃場全体に広がり、サツマイモの供給に支障を来すなどのおそれもありますことから、この基腐病への対策は大変重要であると考えております。最も重要な対策といたしましては汚染種苗を持ち込まないことであり、苗の販売店、また農業者が健全な苗を確保することが必要であると考えております。
自衛のために電気柵を設けることは一つの圃場を守るには有効な手段ではあるかもしれませんが、拡散する被害から守るために町全体、圃場全体を囲うような電気柵は費用の面から考えても困難であります。 また、電気工事や電気代は補助対象外となりますので、短期の貸し出し事業も検討しにくいことを御理解いただきたいと存じます。
そのため発生圃場につきましては被害株を早目に抜き取って場外で処分し、発生程度に応じて発生箇所または圃場全体に薬剤散布をした上で、ポリエチレンフィルムによる被覆を行って土壌消毒を実施いたします。被害の出にくい作型への変更またはユリ科ネギ属以外の作物への転換を検討していただくほか、生産者の方には機械等による菌核の移動を防ぐため機械の洗浄などの管理も徹底していただくようお願いしております。
近年、このイノシシは本当に多く繁殖をしておりまして、里にも、本当にバスが通るような道にでも出てきておるというのが現状、あるようでありますし、この圃場全体で総合的なやっぱり対策というものが必要だなと私はかねがね考えております。現在、この秋に向けてイノシシの被害対策、本市の状況をお聞きしたいというふうに思いますし、今後、どのような方針でこの対策に臨まれるのか、この2点をお尋ねいたします。
○町長(宮脇 正道君) 基盤それから暗渠排水、表土の戻しとそれぞれ工事の内容としてはあるわけですが、一つにはなるべくその圃場全体を同一の状況で進めたいということ。